皆様、ご無沙汰しておりました。
あっという間に年の瀬。早いですね~。
今年も1年有難うございました。
来年も『ベルクリンシステム』が皆様のお役に立てるよう精進いたします。

さて、今回は秋に『ベルクリンシステム』コートタイプを設置いたしました《砕石工場》での実績をご紹介したいと思います。

ベルト下、リターンローラー付近からの落鉱が多く、毎日毎日清掃作業が必須でした。
そこで『ベルクリンシステム』を提案し、検証を行うことになりました。

まず、現状を調査するために、落鉱箇所にパレットを置き、そこにどれぐらいの落鉱が溜まるのかを確認してみました。



毎日清掃を行っているのを、確認期間は、1週間放置して頂きました。

その時の画像がこちら↓



この時の落鉱量が
測定箇所①=94kg

測定箇所②=79kg
でした。 驚きの量です。

普段は毎日清掃作業をしているので、ここまで溜まりませんが、清掃もたいへんですよね。
数週間現状確認を行なったのですが、その時の平均値が
測定箇所①約87kg

測定箇所②約78kg
となりました。

工場の稼働時間や設置場所などから、今回は『ベルクリンシステム/コートタイプ』の設置を提案いたしました。
そして、同じようにパレットを設置し、1週間後に測定を行いました。
その結果がこちら↓



落鉱量を測ってみたところ↓
測定箇所①=0.3kg
測定箇所②=2.4kg
と劇的な変化です。

同じように数週間確認を行なったのですが、その時の平均値が
測定箇所①約0.8kg

測定箇所②約2.3kg
となりました。

今までの落鉱量と比べて、たったの1/100~3/100(1%~3%)の量になりました。
その結果、毎日の清掃作業がもちろん不要になり、週1回の清掃になりました。
搬送効率、生産効率も向上し、空いた時間は有効活用、作業効率も格段にアップしました。

このように、ベルトコンベアの落鉱やローラーの居着き、日々の清掃作業の手間などにお困りの企業様
『ベルクリンシステム』はそんな企業様の一助になること確信しております。

ベルトコンベアをお使いの企業様で有れば様々な分野でお使いいただけます。

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https://daishin-blcln.blog.so-net.ne.jp/2017-07-01

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