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『ベルクリンシステム』全シリーズのご紹介 [ベルクリンシステムとは?]

それでは『ベルクリンシステム』の各シリーズを紹介しましょう。
『ベルクリンシステム』は、ベルトコンベアの落鉱対策に最適なシステムです。
今までのような無理に掻き出すのではなく、搬送物の付着そのものを防ぐシステムです。
長所も短所も隠さず書きますのでよろしくお願いします。

まずは、
1.『ベルクリン装置(ミスト)』

IMG_2012-3.jpg

こちらは『ベルクリンシステム』の最上位タイプになります。

《長所》として
・設置後はメンテナンスフリーベルクリン液の補充だけで、効果を持続して行きます。
・ベルト稼働と連動させるので、稼働時に使用するベルクリン液が毎分0.3~0.5cc
と少量で済みランニングコストが安くなります。
《短所》として
・冬場に凍結の可能性が有ります。(0℃以下)
・イニシャルコスト(初期費用)が高くなります。
《品質》
・通常の使用であれば、現在のところ、10年以上故障のお話は聞いていません。
・非接触ですのでメンテナンスもほとんど不要です。
《コスト》
・ベルト幅によって、価格は異なりますが、初期コストは高いです。
 ちょっとお高いですが、ランニングコストを考慮すると一番お得だと思います。
 メンテナンス費用も
《お客様対応》
・1次電源 100V or 200V
・エア圧 0.2MPa以上
・定期的にベルクリン液の補充が必要です。

次に
2.『ベルクリンローラー』

190720_0940~02.jpg

今回新たに開発した『ベルクリンシステム』の新製品となります。
ミストタイプより初期投資を抑え、ご利用し易くしました。

《長所》として
・リターンローラーとの交換で簡単に脱着でき、効果を維持します。
ベルクリン液の使用量は、ミストタイプに比べると多くなります。
稼働時間にもよりますが、毎分0.1cc~0.8cc程度の使用量となります。
《短所》として
ベルクリン液の補充を怠るとローラー(ウレタン部)が摩耗します。
   ↑ここ重要です。↑
・ベルト幅 450mm~900mmへの対応となります。
《品質》
ベルクリン液の管理を怠るとウレタンが摩耗します。
 ベルクリン液の補充は忘れないで下さい。
《コスト》
・ベルト幅に応じて価格は異なります。
・ミストより安価、コートよりは高価。
《お客様対応》
・1次電源 100V or 200V
・使用頻度に応じて、定期的にベルクリン液の補充が必要です。


最後は
3.『ベルクリンコート』

DSCF1871-2.jpg


少しでも多くの企業様に『ベルクリンシステム』の良さを知って頂こうと、導入コストをかなり抑えた製品です。

《長所》として
・簡単に取り付けが出来ます。
・清掃を一か所にまとめることが出来ます。
《短所》として
・メンテナンスをすることで効果を維持します。
・クリーナータイプですので清掃が必要になります。
・効果の持続期間が短い。
・ベルト幅 1000mm未満への対応となります。
《品質》
・約1000時間の効果持続実績があります。
《コスト》
・ベルト幅に応じて価格は異なります。
・シリーズの中で初期費用は一番安価です。
ベルクリンコートの定期交換が必要となります。
《お客様対応》
・頻度に合わせてベルクリンコートの交換作業が必要となります。
・クリーナの調整もお願いします。
・クリーナ下の清掃も時には必要です。


このように3種類の『ベルクリンシステム』でお客様のニーズに合った製品をご提供いたします。

この『ベルクリンシステム』ベルトクリーナとの相乗効果を目的とし、その効果を最大限に引き出し、今までお困りであった諸問題に対しての対策コストの大幅な削減に力を発揮してくれるシステムです。

まずはお気軽にお問い合わせを
目からウロコの『ベルクリンシステム』
↓お問い合わせはこちらまで↓
https://daishin-blcln.blog.so-net.ne.jp/2017-07-01
ご質問などお気軽にどうぞ。




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