ベルクリンシステム 【ベルクリン液の安全性】 [ベルクリンシステムとは?]
ベルトコンベアの摩擦、落鉱、居着きの対策に最適な『ベルクリンシステム』の説明をしてきました。
ここで『ベルクリンシステム』に使用する『ベルクリン液』の安全性についてご説明します。
中央化成工業株式会社様 技術研究所での試験結果を抜粋します。
<試験内容>
各試料溶液にゴムベルトの試験片を全浸潰させ、寸法(長辺、厚み)及び重量の変化率を測定
<試験条件>
試験温度、室温 試験時間、96h 480h 1200h
<試料>
ベルクリン FS
※比較試料として、石油系溶剤(白灯油)、低粘度シリコンオイル
<試験結果>
試験結果は、下記の通り、ゴムベルトへの影響はほとんどありません。
ベルクリンFSについて、低粘度シリコンオイルよりやや変化がみられるのは、
乳化剤である界面活性剤の影響と推測されます。
ベルクリン液FSのコンクリートに対する安全性
(試験結果報告より抜粋)
ベルト表面保護剤、ベルクリンFSは、高粘度シリコン ( ジメチルシリコン ) を
配合したオイル成分をエーテルノニオンとアニオン活性剤 ( ナトリウム塩 ) で
乳化したシリコンエマルジョンです。
( 試験結果報告より抜粋 )
ジメチルシリコンオイルの熱分解生成物は、SiO2で、砂利等の主要な骨材成分と同一です。 界面活性剤については、カチオン物質や揮発性のアルカリは使用していないので、 セメントの硬化を阻害したり、 炭酸化合物を生成してコンクリートの劣化を引き起こす恐れは無いものと考えます。
安全データシートもご用意できます。
まずはお気軽にお問い合わせを
目からウロコの『ベルクリンシステム』
↓お問い合わせはこちらまで↓
https://daishin-blcln.blog.so-net.ne.jp/2017-07-01
ご質問などお気軽にどうぞ。
ここで『ベルクリンシステム』に使用する『ベルクリン液』の安全性についてご説明します。
中央化成工業株式会社様 技術研究所での試験結果を抜粋します。
<試験内容>
各試料溶液にゴムベルトの試験片を全浸潰させ、寸法(長辺、厚み)及び重量の変化率を測定
<試験条件>
試験温度、室温 試験時間、96h 480h 1200h
<試料>
ベルクリン FS
※比較試料として、石油系溶剤(白灯油)、低粘度シリコンオイル
<試験結果>
試験結果は、下記の通り、ゴムベルトへの影響はほとんどありません。
ベルクリンFSについて、低粘度シリコンオイルよりやや変化がみられるのは、
乳化剤である界面活性剤の影響と推測されます。
ベルクリン液FSのコンクリートに対する安全性
(試験結果報告より抜粋)
ベルト表面保護剤、ベルクリンFSは、高粘度シリコン ( ジメチルシリコン ) を
配合したオイル成分をエーテルノニオンとアニオン活性剤 ( ナトリウム塩 ) で
乳化したシリコンエマルジョンです。
( 試験結果報告より抜粋 )
ジメチルシリコンオイルの熱分解生成物は、SiO2で、砂利等の主要な骨材成分と同一です。 界面活性剤については、カチオン物質や揮発性のアルカリは使用していないので、 セメントの硬化を阻害したり、 炭酸化合物を生成してコンクリートの劣化を引き起こす恐れは無いものと考えます。
安全データシートもご用意できます。
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